デナリ国立公園の秋15.08.29
日本でもこのところ朝晩ひやりとするようになってきましたね。日中も汗が流れ落ちるというような日も少なくなってきました。秋の訪れを感じますね。
アラスカ・デナリ国立公園は9月10日を過ぎますと、ホテルやレストラン、お土産屋さんもお店をたたみ始め、たくさんの観光客で活気のあった町が日に日に静かになっていきます。これがなんと表現をしたらいいのか、とても淋しく感じます。
夏のアラスカの大地はこの時とばかりに目にも眩しい原色、青い空、新緑の緑、など太陽と共にきらきら輝いています。そして秋は秋で赤色のベリーや黄色の葉っぱなど全く異なった色を私たちに見せてくれます。アラスカの今はこの紅葉・黄葉が美しい時期。動物たちも寒い冬が来る前にたわわに実った真っ赤なベリーをひたすら食べてまるまる太って可愛らしささえ感じます。
今日は、私の大好きなデナリ国立公園の秋を写真でご紹介。こちらの写真は私が撮ったものではなく別スタッフの撮影した写真ですが、私自身とても気にいっていて、生きたアラスカ・デナリを感じていただける1枚1枚かと思いますのでご覧ください。
マッキンリー山と紅葉の大地
ワンダーレイクから望むマッキンリー山
マッキンリーへと続く道